スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

つぶやきの裏側

少し報道や、そして私自身が落ち着いたら上げようと思っていた記事になります。
予約投稿記事としてあげます。(もちろんまだまだ被災地は大変でしょうが)


書いた時期は東関東震災がおきてから、約1週間後(3/18~19)にあたります。

狭い世界の話になりますが、気持ちに余裕のある方に読んでいただければと思います。







震災後、6日目。
元同僚●の、そのつぶやきを目にした瞬間、胸が潰されるかと思った。
「街中(=まちじゅう)でマスクしている人をみる。花粉症?それともバカ?」


実は、その●と前日に会っていた私はマスクをしていた。
●も花粉症だったが、マスクはしていなかった。
(ちなみに●とは仕事場を離れたあとも、時々仲の良いメンバーで一緒に遊んだり御飯を食べたりする間柄である。)
私がマスクをしている理由はまず第1に自身の花粉症対策、第2にこの所体調不良になりやすかった為の
自己防御策(家族もいま忙しくて倒れられないので、風邪など移させないため)でもあった。
いつもなら「●さんストレートだからなー。なにか街中で見て怒って発したのか?」と流せる余裕もあるのだが
震災後、周りが頑張っている中で日々自分がなにも社会に還元できずにモヤモヤしており
(仕事場から待機命令が出てた為)、お恥ずかしいが何時もより精神的安定を欠いていた状態の私には
「これって、私への皮肉なのか?あてつけ?昨日あんなに笑顔で話したのに…」と、
正直精神的に、かなりなクリティカルヒットになった。

実際、花粉症が酷くてマスクをしてないと一気に症状が悪化する人(例:うちの相方)も多いし、
一見元気に見えても癌や病気で抵抗力の弱い方々(例:実妹A。あと既に亡くなってしまったが
実母に至っては3年半前の手術後、実際の抵抗力の低下は勿論のこと、一種依存気味とも思われるくらい
日々マスクの在庫?常備は万全にしていた。また外出時は予備も含めて必ず装着&持ち歩いてた)、
また仕事柄体調不良で絶対休めないので、日頃から自己防御でされてる方(例:これまたうちの相方や
仕事場の社員さん達)等、世の中には、かなりマスクに頼る部分が多い人々が存在するのも事実。

思う事は人それぞれ。
それを思想的制限なく自由に呟けるのが、ツイッターと言うシステムの良くも悪くもあるところ。
ただストレートなつぶやき=厳しい言葉の一つ投げっぱなしになってしまう事による恐怖と悲しみを、
今回実感した。
改めて言葉は凶器になるとも思った。

勿論●のつぶやきの真の意味は、数時間おいて
(概要まとめると)「相変わらず買い占めをしている人が沢山いる。 子供がマスクを取ったら
「死んじゃうよ」って怒られてた。目の前にいる人がどこかにいる誰かを殺しているような気がしてならない」
とのツイートが書き込まれて分かった。
まぁ私の早とちりだったのと、●自身のストレートさ&怒り(=福島原発への風評被害)の勢いで
書かれていた事が原因だったわけだ。

疑心暗鬼。勘繰り。
自身が一番人にされたり&する事がイヤだと思うことに、今回まんまとハマった。
本当に情けなかった。

ツイートすること。
素直な感情を、リアルタイムに発信できる。
楽なツールでもあるので、私もここ最近はこうしてブログに記事をあげるより日々のツイートを
まとめて記載さえてしまう事が多い。
ただ、今後『送信』のボタンを押す前に、一呼吸おいてみる必要性を改めて感じた出来事だった。




【余談】私自身、今回の地震の最中は勤務先に居て、構造上(脆い作りになってる)揺れの厳しさを実体験し(実際
かなりの施設被害もあったし)、中にいたお客様の避難誘導を優先的に行ったりしていて
わが身の安全を振り返れてる余裕すらなかった気がする。
(別に自分の勇敢さを誇示してるのではなく、スタッフ皆が結果そう行動していただけの事実。
全員に怪我や巻き込まれ事故がなかったのが、本当に奇跡的なくらいだった)
外に非難誘導し今後の指示を終え一段落したあと、自身が恐怖におびえながらも携帯をロッカーに置き忘れて
持っていない私の為に「自分の貸すからご家族に連絡して下さい」と言って差し出してくれたバイトの女子がいた。
(余談:初めてここで手が震えて旦那の携帯番号がまともに押せない事実に、自分がどれだけ動揺していたか理解した次第)
また遅番出勤したばかりで地震にあい家にも帰れなくなったけど、(作りかもしれないけど)ジョークや笑顔で
後片付けを進めてくれてたスタッフ達も大勢いた。
みんな本音は不安で一杯だったはずだ。私よりも全員年下で若い子だ。

生意気な上から目線的とも言えるかも知れないが、彼らを見てこれからの日本の若者たちに、末来を託して大丈夫な気がした。
宜しく頼むよ、これから長期に渡って色々正念場だぜ!
(普段は頼りないと思うこと多いんだけどねー/爆)



【更に蛇足な話】
非難誘導時に一番の困ったちゃんは、失礼ながら中高年齢層の方々だった気がする。
「返金はいつしてくれんの?」と割り込んで聞きに来る(まだ外への誘導最中)のも参ったが、
うちの施設の半壊部分(天井落下や落水状況)を写メで撮影しようとする中高年率高し。
「危ないですから、早く外へ移動願います」と撮影してるおじさんに私が声掛けしたら、
「ウルセーッ」と手で払われてしまった。
正直「ヒトの不幸がそんなに楽しいんか?他人事だと思ってんだろ。
ここで死んでもいいんか?見殺しにしてやんぞ!」とこの時一瞬心をよぎったのは、ココだけの話で(爆)(^^ゞ
逆に若い世代の子達は学校や会社の避難訓練などで慣れているせいか、スタッフの誘導に素直に耳を貸してくれ
おじさん&おばさんがヤイノヤイノ言ってる間に携帯で家族や友人に連絡取ったり、状況をいち早く把握しようと
携帯やスマホ等、ツールを上手く使いこなしていたように見えた。
「○○とハサミは使いよう」というか「宝の持ち腐れ」を、まざまざと見せ付けられた出来事でもあった。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ウチでもいつでも楽しめる!
リンク
カテゴリー
最近のコメント
プロフィール

lavender

  • Author:lavender
  • お気楽のんきに頑張り過ぎないがモットーの主婦です。
QRコード
QRコード
どれもお勧め♪
楽天トラベル
    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。